学習内容

社会福祉士通信課程では、レポート、スクーリング、ソーシャルワーク実習の 3 つの柱で実践スキルをバランスよく習得し、福祉、保健や医療の分野で幅広く活躍できる人材を育成します。

1. レポート(通信授業)
通信課程は自宅学習が基本です。
各科目ごとの「レポート課題」に従ってレポートを作成し、決められた期間にレポートを提出します。
担当教員の添削指導を受けて学習を重ねます。

2. スクーリング(面接授業)
講義や演習を通じて相談援助の知識と技術を身につけます。
受講生はスクーリング全日程(6 日間、45 時間)の出席が必要です。
同じ志をもって学習している受講生が集まる機会ですので、受験を乗り越える仲間づくり、終了後のネットワークづくりの場でもあります。
※2025年 6月 ~2025年 8 月を予定(夏季集中型)
※法令等の改正により、スクーリング日数および時間が変更となる場合があります。

3. ソーシャルワーク実習(該当者のみ)
実際に社会福祉の現場で実習を行い、相談援助に関する専門知識や専門援助技術及び関連知識を学びます。
本校が指定する2か所の施設において連続60時間以上(8日間以上)と連続 180 時間以上(23 日間以上)行います。
法令の改正により令和5年4月入学者より実習時間が増加します(60時間以上+180時間以上=240時間以上)。
※2025年 9 月 ~ 2025年 12 月を予定。
※実習施設については募集要項をご覧ください。
※実習の対象となる方は事前に勤務先との調整を行うことが求められます。実習が長期にわたるため必須です。
※実習の対象となる方は必ず進学相談会(個別相談会)にご参加ください。
※法令等の改正により、実習日数および実習時間が変更となる場合があります。